新着情報
一般社団法人
日本橋梁メンテナンス協会
入会について、工法について等、 ・住所 東京都中央区日本橋堀留町2-8-11-401 |
日本橋 |
橋梁補修を新技術で未来へ繋ぐ。
最新の材料、技術、診断、修繕で社会に貢献します。 日本橋梁メンテナンス協会は,全国の協会 員の皆様と一緒に,地域の老朽化した橋梁の 各部位の長寿命化を図るため,従来からの伸縮装置の設置および補修工事を基本に,橋面や下面の損傷の修繕およびコンクリート内部の劣化診断を行います。橋梁の入口から出口まで,最新の材料および技術で診断・修繕を行い,社会に貢献するように最善の努力することを使命としております。 |
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【協会のご案内】
日本橋梁メンテナンス協会では、土木・建築業界の取り巻く経済環境の変化に柔軟に対応しつつ、管理施工主、地域環境、ユーザードライバーの視点に立ち、橋梁ジョイントという限られた範囲ではありますが、よりよいものを求め調査研究を行っております。日本各地の地域環境、使用環境を考察し、伸縮性能試験、耐久性能試験等の性能テストを行いました。
橋梁の入口、出口には伸縮装置、ジョイントが設置されています。損傷や劣化したジョイントのリフレッシュのため「埋設MMジョイントDS型」、「荷重分布型ジョイント」、遊間部の「止水装置」を新たに開発し、新設橋梁への新設や老朽化したジョイントの交換などを行っております。
ジョイント取替工事では、旧ジョイントとの取替え工事で生じる不陸修正には、浸透性接着剤でマイクロクラックを補修し、不陸修正用モルタルと一体化を図るために付着用接着剤をいち早く採用しております。 モルタル材には割れを抑制する低弾性モルタルを用います。(EQM-J工法)不陸修正厚が厚い場合には一面加工した「展張格子筋(グリッドメタル筋)」を配置し、既存RC床版の耐荷力向上を図ります。
この他にも、RC床版上面損傷やRC床版のひび割れ補修(EQM工法)、さらには橋梁の1つでもあるボックスカルバートの補強(EQM -G-K工法)など、新技術を導入し、橋梁の長寿命化を図る補修・補強工事を行います。
劣化したRC床版の内部には水平ひび割れやジャンカもあります。コンクリート部材の表面から深さ方向に圧縮強度を計測する「小口径コンクリート強度診断法」やコンクリート内部の損傷状況を診断する「柱状サンプル採取法」による内部の診断も行います。
【役員】
会長 阿部 忠/日本大学 名誉教授
副会長 中谷一成/日本マーキング(株)
理事 菱田邦夫/(株)陽光興産
監事 中村州利/(株)ムック、榮 章/(有)二和工業
事務局 深水啓太/山王(株)
顧問 坂本哲志 /衆議院議員、松尾佳親
顧問(西日本エリア) 溝口幸治/熊本県議会議員、髙本一臣/熊本市議会議員
相談役 深水弘一/山王(株)
【沿革】
2019年 6月:一般社団法人 日本橋梁メンテナンス協会へと改称
2017年 6月:一般社団法人 全国道路橋ジョイント業協会へと改称
2014年 4月:一般社団法人 MM-JOINT協会へと改称 2008年11月:MMジョイント協会設立